あれ?聞いたことのある名・洋楽ランキング

CMなどでよく耳にする曲ありますよね。歌も知ってるしメロディーもわかるのにあの曲なんだったんだろう?と思うこともよくあるでしょう。このランキングはそんな皆さんをお助けになればと思い、洋楽に焦点を当てて製作しました。日本のCMに使われているくらいなのだから、当然名曲ぞろいです。このランキングはどんどん増強しようと思っているので、皆さんのアイディアお待ちしております。

 第1位

PIANOMAN

Billy Joel 

ビリー・ザ・ベスト

Honesty」などの名曲が有名なビリー・ジョエル。しかしランキングで紹介したいのはこの曲。明るくさわやかなメロディーですが、実は夜のバーを舞台にした歌詞。これを聞きながらバーボンロックを飲むことを憧れた人も多いのではないでしょうか。かつて東京電力(今となってはね・・・)のCMに使われ、大人に憧れる学生や酒のたしなみ方を知っている人にはぜひ聞いてほしい曲。

 

第2位

素直になれなくて

CHICAGO

ハート・オブ・シカゴ1982-1997

洋題、つまり本題は「Hard to Say I'm Sorry」。アメリカのロックバンドの代表曲の一つです。この曲の最大の魅力は歌詞にあると思います。「約束するよ」という歌詞が胸にしみます。また日本でもトヨタの名車マークⅡや東京電力の環境PRのCMほかにも、ブリジストン、コーセーなど様々なジャンルのCMで使われ耳にしたことがあると感じる人も多いはず・・・
第3位

カーマは気まぐれ

Cluture Club

Colour By Numbers

洋題は「Karma Chameleon」で、イギリスのロックバンド、カルチャークラブの代表曲。バンドの中心人物は奇抜な女装(ゲイファッション)とソウルフルな歌声で世間を釘付けにしたボーイ・ジョージです。ビジュアル面で注目されることが多かったバンドであるが楽曲の秀逸さで評価を受けました。ちなみにこの歌、日本では山崎邦正がカバーしました(NHKの子供向け番組「天才テ○ビくん」の番組内)。また、ギャグとしてオカマの登場に使われることも(笑)
第4位

We're All Alone

Boz Scaggs

Silk Degrees (Exp)

Boz Scaggsの代表曲。日本ではアンジェラ・アキがカバーし、海外でも数多くのアーティストがカバー。邦題は「みんな一人ぼっち」と訳されていたようですが、今はそのままカタカナで書かれています(ある程度昔までさかのぼると、洋楽というのは原題と異なる題名の曲が多いですよね)。注目したいのはやはり歌唱力とメロディー、歌詞の秀逸さ。心が落ち着く声とメロディーはどこか懐かしさを感じさせてくれるはず・・・
第5位

Like a Rolling Stone

Bob Dylan

 

アカデミー賞やグラミー賞などさまざまな賞を受賞しロック殿堂入りを果たしているボブ・ディラン。その作詞のセンスは詩としてノーベル文学賞候補として名前が上がるほど。そんな中でもこのライク・ア・ローリングストーンは日本をはじめ海外でも多くのアーティストにカバーされ、日本ではあの桑田佳祐率いるKUWATA BANDがカバー。ある高飛車な女の転落を通じて、虚飾に満ちた生き方からの抜け出し方を示すような歌詞も、今までのヒットソングにはないものであり、とても高い評価を得ました。